かぜ症状で来院された患者様の中で、インフルエンザウイルスに感染されている患者様が急増しております。
インフルエンザは普通のかぜとはどう違うのか
かぜの多くは、発症後の経過がゆるやかで、熱も軽度であり、くしゃみやのどの痛み、鼻水・鼻づまりなどの症状が主にみられます。
これに対し、インフルエンザは高熱を伴って急激に発症し、
- 38℃以上の高熱
- 関節痛、筋肉痛、頭痛
- 全身の倦怠感、食欲不振
…などの全身症状
- 咳
- のどの痛み
- 鼻水
…などの呼吸器症状
また、インフルエンザは、肺炎や脳炎(インフルエンザ脳炎)などを合併して重症化することがあります。
インフルエンザかなと思われたらたら来院される前にまずは電話予約をしてください。
他の患者様とは最小限の接触で診察・問診・検査・会計・投薬がスムーズになるように配慮いたします。ご協力をお願いいたします。