腰下肢痛

腰下肢痛について

腰痛だけでなく足や尻などに痛みやしびれ(場合によっては麻痺)などの下肢痛(根性坐骨神経痛)を伴う腰痛には、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎脊柱管狭窄症などがある。

日常生活の注意

痛みの許す範囲でこまめに動くこと。腰を冷やさないこと。

10分、20分同じ姿勢を続けたら3秒間腰を伸ばす。

歩くと足がしびれる場合は、しびれる前に休憩をとる。

腰下肢痛の治療

薬物療法

薬は症状によって効果が異なり、医師は様々な薬と用量を試します。使われる薬は、多岐にわたります。

理学療法

理学療法によって筋肉をほぐすことによって、痛みが少なく身動きが取れるようになります。医師は、牽引・電気治療・マッサージや運動療法などを処方します。

神経ブロック

神経ブロックとは、痛みが起きている神経に対して局所麻酔薬やステロイドなどの注射を行います。

除痛効果は1日~1週間程度ですが、痛みの悪循環を断ち切ることで完治させれる場合もあります。

しかし、効果が一時的に終わってしまうこともあり、繰り返し治療しても改善が見られない場合はほかの治療が検討されます。

外科手術

以上の治療でも効果が得られず、日常生活に支障が強い場合には手術をお勧めいたします。

脊柱管狭窄症などの脊椎疾患は、脊髄を脊椎が圧迫していることが主な原因です。MRIやCTスキャンで画像診断を行い、神経を圧迫している部分を確認し、痛みの原因を突き止めます。その原因を取り除くために、椎弓切除術や固定術などの外科手術が行われます。